観望

2012年5月20日 (日)

太陽撮影の続き・・

以前報告した、Maxscope40での太陽面撮影ですが、15枚の別ショットからのスタックを行ってみました。

051315blog_2
元画像もちょっと大きめなので、細部がより見えて来た感じです。ま、限界でしょうね。ついでに、昨日撮影したプロミネンスが下の写真。こちらは5枚のスタックです。

Prominence50
ブロッキングフィルタが小さい(5ミリ)なので、視野の周辺減光が顕著。太陽全面撮影ではこれが結構気になってきます。でも、10ミリのフィルタは7万円・・手が出そうにはありません。

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2012年5月13日 (日)

ダメもとでの太陽撮影

金環食に備えて(?)、使用予定の望遠鏡での太陽撮影をしてみました。といっても、実際は手軽なサイズの鏡筒なので、コロナードのMaxScope40を使って観望がメインの予定です。で、どうせならついでに写真も・・と言った程度の動機。カメラは、コンパクトデジカメのPowerShotA530です。このカメラの連写機能を使い、あとはおきまりのRegistax処理(5枚の写真のスタック)をして出来上がったのが下の写真です。

0513processed
ビデオカメラでの素晴らしい写真には遠く及びませんが、まあコリメート法ですので、そこは勘弁して下さい。でも、それなりにプラージュやダークフィラメントが写ってくれたので、満足です。

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2010年1月16日 (土)

意外な組み合わせ

高価な望遠鏡に高価なアイピース・・というのは常識かもしれませんが、昨日、こんな組み合わせで観望をしてみました。ケンコーSE120にナグラーアイピースです。なお、バーダーのフリンジキラーフィルタを入れてあります。使ってみたアイピースはナグラーの13mmと9mm。これが意外に使えました。鏡筒よりもアイピースの方が高価という組み合わせなのですが、F5の鏡筒でもナグラーの相性は良いみたいです。ビクセンのPL15mmと13mmの比較では、13mmでは視野の周辺までテレビュー85と同じ様に星像が良好でした。勿論、星像自体は肥大化と色収差が目立ちますが、PLでは50度の視野周辺では像が崩れているのが判るのに比べると、ナグラー13mmの方は遥かに像の乱れは小さいです。13mmでは46倍、9mmでも67倍ですので、気楽な観望にはほどよい倍率でした。空が暗い場所では使えそうなコンビです。
Se120nagler

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2009年12月12日 (土)

久しぶりに再開

といってもブログではなく、変光星の観測です。
変光星、実は大学時代に地元の仙台天文同好会で観測を始めました。暫くは自宅で観望していたのですが、就職、結婚、そして引っ越しなどで10年くらいのブランクののち、2002年くらいにまた開始しました。日本変光星研究会にも加入してぼちぼちと始めたのですが、仕事が忙しくなり中断。それを今年の11月からまた始めたのです。運良く、たて座新星、エリダヌス座新星などの目測も出来てその面白さを実感しました。
勿論、今も仕事は忙しいので無理をせず、見える範囲を出来る範囲で観測するという事にしました。社会人ですので、やはり仕事と健康が第一。毎月10目測でも良いや、と割り切ったのが良いのか、当分は続けられそうです。大学時代に買った下保先生の本も手元にあります、五味さんの変光星図もあるのですが、AAVSOのVariable Star Plotter
http://www.aavso.org/observing/charts/vsp/
には、さすがに時代の流れを感じました。昔、苦労して集めた変光星図って・・・・機材もあるし、町中でも出来る変光星観測。今回は続きそうな予感がします。
Kaho1

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2009年7月24日 (金)

部分日食

22日の部分日食、あいにくの天候でした。折角望遠鏡も準備し、仕事も半日休暇を取ったのですが・・朝から雲でした。とはいっても、何もしないのも悔しいので、デジカメで風景を撮影しました。マニュアル露出にして、同じシャッター速度、同じ絞りで食の最大をはさんで5回撮影。雲もあったので、雲自体の厚さも変わっているとは思いますが、それなりに空の暗さが変化しているようです。一応、11時14分あたりが食の最大。11時55分と、12時9分はガスが出て来てますので、ちょっと暗さが変わりませんね。10時20分と10時35分あたりは、後ろの鉄塔でもわかるように、ガスの変化が少ないので、ほぼ実際の明るさの変化に近いと思います。
追記 写真ですが、最初から露出はアンダー気味です。というのは、明るさの変化を分かりやすくする為。オーバー気味だと、変化が隠れてしまう可能性があったので。

1020c

1035c_2

1114c

1155c

1209c_2

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2009年6月 7日 (日)

部分日食観望セット

久しぶりに晴れたので、昨日作成したラプトル用バーダーフィルターユニット(勝手に命名)を使った日食観望用の望遠鏡セットを試験しました。カメラ三脚にSolarMax40と2連で並べて、白色光と水素のアルファ線像を見比べられる様にしたものです。Eclipseset1
2つの鏡筒の平行度の調整は、SolarMax40の鏡筒ホルダの3点ネジで行えました。なかなか良い感じでしたね。白色像もすっきりと奇麗でした。このラプトルのバーダーフィルターユニットも便利です。普段の太陽観望にも使えますし、フィルタが汚れたら張り替えも簡単。職場にコルキットスピかを置いてあるのですが、それにも同様なユニットを作ろうと思っています。
Eclipseset2

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2009年6月 5日 (金)

アペニン山脈

上弦付近で一番月面で面白いのは、アペニン山脈でしょうか。山肌の微細な構造が、シーイングの安定している時にはテレビュー85でも十分に楽しめます。ところが、写真になるとこれが難しい。もっとも、私は写真はお遊びでしか撮りませんので、それほど力は入れていません。この写真も、コンデジで適当に撮った5枚の写真をレジスタックスで合成したもの。眼視で見えている微細構造には及びませんが、この様な山肌は小口径で見ていてもあきませんね。Apenins

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2009年4月 7日 (火)

秤動

満月に近くなると、クレーターも見えなくなるし月面観望は面白みが無くなるのですが、秤動によって見えたり見えなかったりする対象があります。今日は丁度月面の北東〜東方向のエッジ付近の海が見えていました。
まずはフンボルト海。
これは北東方向でしょうか、エンデュミオンという暗い底面を持つクレーターの奥に見えます。Humbold
又、東側にはスミス海が見えていました。これは縁の海の南の方向にあります。秤動の具合によっては、これらは月のエッジに隠れるか、ぎりぎりに所になり見えなくなる事もあります。
Smyth
適当にコンデジで撮影したのですが、写真の様に、危機の海がかなり手前側にあるのにお気づきでしょうか?秤動も入れた月面図は Virtual Moon Atlas 等のフリーソフトで見られますので、観望時期の確認をしてから見てみるのも面白いものです。

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