音楽

2017年2月11日 (土)

BOSE SoundLink Color Bluetooth Speaker

普段、ネットラジオ(BBC, AFN, VOA等)をパソコンで聴いていたのですが、音がやはり悪い。また、iPod Touchに入れている語学の音声ファイルの再生もしたいという事で、このスピーカーを購入しました。

Bose

最初は、SoundLink Mini Bluetooth Speaker II にしようと思っていたのですが、どうせラジオや音声ファイルの再生だし、こちらで十分だという結論に達しました。色も、ご覧の通りの赤を選択。

いや、良い音がしますね。このサイズで低音も十分。音楽再生ではないので、高音域がどうのこうのという問題もなく、逆に、音声の再生には丁度良い感じの音質です。とは言っても、BOSE。低音はしっかりしていますし、一昔前のコンボスピーカー並か、それをしのぐ音質ですね。Bluetoothでの接続も簡単ですし、買って正解でした。

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2014年4月 4日 (金)

HAPPY TOCO その3

以前紹介した、Happy Tocoのアルバム、Jazz'n'Daを購入しました。

Jazznda
「四人は・・」と異なり、ゲスト・ミュージシャンを加えてのセッションアルバムといった感じです。よりジャズっぽいアルバムですが、「四人は・・」と同じく、心地よい音楽です。どの曲が一番好きか?と言われると困りますね。全体として、「Happy Toco」の音楽となっていて、アルバム全体がひとつの音楽といった感じなのです。

こういった音楽のアルバムは、私が持っているのでは、国分弘子さんの「グローブ・トロッティング」、和泉宏隆の「アモシー」くらいでしょうか。でも、それとも違う明るく楽しい音楽です。オフィシャルページ

http://www.happytoco.jp/index.html

では視聴も出来るので、是非聴いて欲しいです。なお、Jazz'n'Daには色々な意味が含まれているようです。仙台名物の「ズンダ餅」にもかけてあるらしいですが・・・

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2014年1月18日 (土)

HAPPY TOCO その2

Happy Tocoのアルバム「四人は今日も」を購入しました。某ネットショップで視聴が出来たので、視聴した上で購入。Happy Tocoは仙台を拠点に活動しているグループです。素敵な音楽を聴かせてくれるグループですね。前に紹介したのはクリスマス音楽だたのですが、このCDにはジャズとロックの曲をアレンジしたものが収録されています。「四人は今日も」はデビューアルバムなのですが、いや、これが素晴らしい。と言うか、素敵な楽しい音楽なのです。このアルバムには、コール・ポーター、アントニオ・カルロス・ジョビン、チック・コリア、ジミー・ペイジ、ジョン・コルトレーン、そしてラヴェルの音楽までもがアレンジされて、Happy Tocoの世界で新しい命を吹き込まれているのです。素敵な楽しい音楽を楽しみたい方には、お勧めですね。

Fourofus

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2013年12月21日 (土)

HAPPY TOCO

仙台の友人から素敵なCDを頂きました。仙台を中心に活動している「HAPPY TOCO」というグループのクリスマスアルバムです。タイトルは

しずかな しずかな しずかな クリスマス

Toco

その名の通り、violinとpianoの静かで穏やかなメロディーのアルバムです。賑やかなクリスマスには違和感のある方や、ちょっと静かにクリスマスを過ごしたい方には、最適な音楽だと思います。収録されているのは、皆さんが一度は耳にした事の有るクリスマスソング。HAPPY TOCOの詳細は

http://www.happytoco.jp/

でご覧下さい。

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2013年12月 7日 (土)

KAWAI CA65R を購入しました(長文)

2年程使って来たKORG SP-250を知人に譲り、KAWAI CA65Rを「KAWAI上大岡ショップ」から購入しました。SP-250の鍵盤は良かったのですが、私の指のクセと鍵盤の特性の相性が悪いらしく、音がスタッカート状態になる「音切れ」が頻繁に起きたのです。同様な報告はネットにもありました。それで色々と鍵盤を調べて、KAWAIさんのCA65の購入になりました。これがCA65(色は、プレミアムローズウッド)で、椅子も付属しています。

Ca651
CA65の売りは「木製鍵盤Grand Feelアクション」と言う鍵盤です。20年以上YAMAHAのエレクトリック・グランドCP-80Mを愛用していたのですが、そのタッチの感触は非常に近いと感じました。弾いているとCP-80を思い出します。あるショップで、YAMAHAのアバングランドN1と並んでCA65が置いてあり、双方のタッチを比べたのですが、N1が低音部でやや重い感じがしたのと、レットオフのクリック感がN1の方が多少明瞭であった点を除けば、大きな差は感じませんでした。「電子ピアノでは最高クラス」とKAWAIさんが唱うのも納得です。ペダルの重さも、実際にダンパーを持ち上げていたCP-80と同等の重さがあり、違和感が有りません。価格はN1の約3分の1ですし、重さ、サイズなども考えると、電子ピアノとしては、文句無くお勧めだと感じます。で、付属のヘッドフォンがこれです。

Ca652
このヘッドフォン、「どうせ付属だから、オモチャみたいな音なんだろうなあ」と思って使わないつもりだったのですが、試しにこれで音を聴いてみたら、これが意外に優秀でした。BOSEのクワイエットコンフォート3と比較したのですが、低音が弱い点を除けば、ピアノの練習には全くが問題ありません。軽量なので、しっかり愛用しています。ただ、個人的にはそれ意外に不満(というか、疑問)が。

まず、多機能すぎだと思います。日本製品特有の「機能テンコモリ」なのです。音色も沢山有りますが、個人的に使っているのは「コンサートグランド」のみ。他で使いそうなのはハープシコードでしょうか?他の機能に至っては、MP3の再生機能以外は全く未使用。販売戦略上「多機能」を出したいのは分りますが、電子ピアノに求めるのは、鍵盤の上質さと価格、音色のバランスだと思います。ペダルも、他社製品との兼ね合いで3本ペダルにする必要があるのでしょうが、ソフトやソステヌートペダルを電子ピアノで使う人がどれだけ居るか疑問です。CP-80Mもダンパーのみでしたが、超初級の私には十分でした。で、折角これだけの鍵盤を開発したのですから、KAWAIさんに出して貰いたい理想的な電子ピアノの(個人的)希望を書くと

1 木製鍵盤Grand Feel(これは当然でしょう!)
2 グランドピアノを含め、10程度の音色。同時発音数64か128程度
3 簡単に変更できるプリセットリバーブの機能(大ホール、小ホール、スタジオ、 ルーム、なし等)、MIDI端子があれば、ステージピアノとしても使える?
4 実際のピアノに近い踏み心地のダンパーペダル(ハーフペダル対応)ソフト、ソステヌートは不要。
5 価格は15万円以下。できれば10万円前後。
6 小さな音量でも良質な音が出せるアンプとスピーカ、ヘッドフォン端子。大音量のコンセプトは不要。
7 コストダウンのため、鍵盤の蓋は不要。ただし、フェルト製の赤いキーボードカバーを付属。譜面立ては必要。

でしょうか?これだけあれば、子供が自宅で練習して発表会でグランドピアノを弾いても、全く違和感はないと思います。「大人になってピアノを始めた人」にも「本物のピアノの感触を楽しめる機種」になるのではないでしょうか?ステージピアノとしても使えるようなデザインだと嬉しいですね。こんな機種が欲しいです。Stage Artists の略で、SA35なんて型番で・・・

それはともかく、電子ピアノを検討している方は、CA95や65に一度触ってみると良いですよ。タッチに感激すると思います。

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2012年1月 7日 (土)

KORG SP-250 ディジタルピアノ

以前から所有していたYAHAMA CP-80というエレクトリックグランドピアノを昨年の7月に処分したので、その代わりに、コルグのディジタルピアノSP-250を購入しました。いや〜、最近のディジタルピアノ、良く出来てますね。

Sp250

このピアノ、実売価格は39800円でしたが、普通に趣味で弾く分には、全く問題ありません。まず、キータッチが良いです。重めですが、CP-80と比べても、価格差を考えたらかなりの出来だと思います。音色はサンプリングが強弱2段階のみですが(強弱2段階の変化しか無いという意味ではありません)、タッチの強弱での音色の変化はちょっと聞いた限りでは、特に違和感は有りません。上を見たら、ディジタルピアノもきりが有りませんから、どこかで割り切りが必要です。

しいて問題を言うとすれば、同時発音数の少なさ(音色によっては25音程度になってしまう)ですが、クラシックの難易度の高い曲でなければ、それほど気にはならないでしょう。キーの間隔にムラが有る等、ネットでの書き込みが有りますが、この価格でこのキータッチと音色ならば、全く気になりませんね。買って大満足です。

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2011年8月 7日 (日)

ピアノを処分

長年愛用して来たYAMAHAのCP-80Mというピアノを処分しました。

Cp80
出力が出なくなったのと、自宅近くの活断層の活動可能性が高くなったので、これが不安になってきたのです。重さが140キロほどあり、さすがに予想震度7で動き回ったり倒れたりしたら、ちょっと困ります。回収はジージェーさんという、東京、埼玉、神奈川で不要品回収をおこなっている業者さんに依頼しました。

http://k.gj-a.net/index.html

メールでの問い合わせにもきちんと対応してくれましたし、約束の時間はきっちりと守ってくれて、とても感じの良い業者さんでした。東京、埼玉、神奈川で不要品の処分を考えている方は、一度問い合わせてみてはいかがでしょうか?

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2008年9月28日 (日)

節約?

以前からやろうと思っていたピアノの調律(もどき)を行いました。といっても、別に調律師の資格がある訳ではありません。電子チューナーと、調律用ハンマー、フェルトなどがセットになったキットを購入していたのです。実は、このピアノ、電気ピアノですが調律を頼むと1回1万5千円取られます。キットは2万円。つまり、2回自分で調律をすれば元が取れる勘定。ほとんど最近は弾いていないのに、1年に1回1万5千円払うのももったいないし、それよりも、弾こうと思ったときに限って、弦の音程が狂っていたりするんです。だからといって、調律師の方を呼ぶのも面倒。だったら、自分で調律してしまえ!というのがキットを購入した動機です。コンサートに使う訳でもなし、プロでもなし、大体音が合っていれはそれで十分なんですよね。浮いたお金で天文機材を買えば、一石二鳥・・・・・?Cp80

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2008年3月30日 (日)

Nantucket Sleighride (Mountain)

何とも古くさく、おどろおどろしいジャケットですが、これはマウンテンというバンドのアルバム、「Nantucket Sleighride」です。Nantucket
メルヴィルの白鯨をモチーフにしたアルバムで、録音は1970年ですから38年前。実は、高校生の時に(確か1年生?)生まれて初めて買ったロックアルバムなんです。シングルで「暗黒への旅路」というタイトルで発売された「Travellin' In The Dark」という曲が気に入って購入しました。曲は全て予想以上に素晴らしかったですね(今でも素晴らしいですが)。マウンテンはLeslie West, Felix Pappalardi, Corky Laing, Steve Knightの4人組。当時としてはメロディアスで、中学時代まではクラシック小僧だった私にもすんなり受け入れられたバンドなのです。その後、Mountainの最高傑作(だと自分で思っている)Flowers of Evil, Climbing 等を次々購入しました。今はそれをCDで揃えてます。勿論、今でも聞いていますよ。家人には「古っ!」と言われる音楽ですが、私には今でもやはり最高のバンドの一つです。アマゾンでCDを購入するのですが、今でもファンの方が居るのが嬉しいですね。アルバムタイトルになっているNantucket Sleighrideの導入として演奏されるTauntaという短い曲が物悲しくも美しい!

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