国民が殺されっぱなしの先守防衛
さて、野党の平和ボケにもうんざりです。巡航ミサイルが「専守防衛」に反するから反対だそうですが、第2次世界大戦時代とは、もう戦争の形態が異なっています。北のICBMを見てもわかるでしょうに。それに、日本はとっくに完全に北のミサイルの射程に入っています。野党さんの「専守防衛」であれば、仮に敵国が山の様なミサイルを日本に打って来ても、「適基地攻撃」は出来ないのですから、ミサイルが見事に日本の大都市に着弾して死者が多数出てから攻撃するのでしょうか?数百発、いえ数十発のミサイルが発射されてしまったら、迎撃は不可能でしょう。
みすみす死者が出るのをまってから攻撃するのが、野党の政治家が考える国家、国民の防衛なのでしょうか?私は死者が出る前に、例え完全ではなくとも攻撃の手段を封じる行動を取るのが、国家が国民を守る「あるべき防衛の姿」だと思うのですけどね。また、「こちらは攻撃出来るよ!」という「国家として国民を守る断固とした意思表示」も、防衛の手段なのです。まあ、第2次大戦時代の概念に捕われた野党と、それに同意する時代遅れの国民が居るのなら、仕方が無いですけれど。でも、そんな議員さんや国民でも、ころびそうになったら身を守る行動をとるはず。いや、取らないのですね、きっと。「転んだ後の杖」なのでしょう。
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