この世界情勢の中・・・
金正恩氏も、トランプ氏の過激発言に対応して、直々声明を出しましたね。単なる言葉の応酬なら良いのですが、金正恩氏は過去の北朝鮮指導者と異なり、世界情勢を見る事無く、中国との関係も無視して、国内での自分の地位の確保に必死な様です。100人近い側近を粛正したらしいですし、まさに暴君でしょう。トップがトップなら、今度は北朝鮮の外相が「北太平洋上での水爆実験をするのではないか」という、本当に不気味でバカな発言をしたらしいですね。
さて、この様な核戦争一歩手前の(?)世界情勢なのに、「加計、森友の疑惑隠し解散だ」と、ゴシップ的テーマに固執する野党っておかしくないでしょうか?また、「加計、森友問題」が重要課題だと考える有権者が大多数なら、日本の将来は危ないです。だって、週刊誌的な報道で投票が左右されるのですから。言葉は悪いですが「平和ボケの島国意識」しかないとしか言いようが有りません。
「消費税の増税分を子育て支援にまわす」という公約も、安定過半数を得て憲法改正を実現するための作戦でしょうが(改正には賛成です)、財政再建が先だと思いますよ。だって、高齢化社会は明らかだし、医療費、年金の問題は避けて通れないですから。元々、消費税増税って、将来の国民の不安を減らすためのはずだったのでは?
追記
ノドン、テポドンは、完全に日本を射程内に置いています。全県庁所在地にこれらを発射するのを事前に防ぐのは困難。PAC3などに期待しても無理。そういった事実も、我々は把握しておく必要があります。憲法9条で、ノドン、テポドンは防げません。
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