GarminのBaseCamp (eTrex20)
GarminのeTrex20用の地図(UUD社製、microSD版)を購入したと書きましたが、そのカードには、地図をパソコンにインストールする為のソフトが入っています。それを利用するために、Garmin社のBaseCampというソフトをパソコン(Mac mini, MacOS10.5.8)にインストールしました。BaseCampのバージョンは2.1.2です。UUD社製の地図をパソコンにインストールするには、ロック解除コードが必要になりますが、それはカードの説明書に書いてありますので、その手順でコードを入手します。で、パソコンで表示するとこの様になります。
横浜のみなとみらい付近です。このBaseCampを使うと、直接eTrexにウェイポイントを登録できるハズなのですが、なぜかeTrexが認識されません。eTrexのfirmwareを3.7にアップしたせいなのか、BaseCampとのバージョンが合わないのか理由は不明です。ですが、ウェイポイントをGPXフォーマットのファイルで書き出せます。まず、BaseCampでウェイポイントを登録します。
ここでは3点のウェイポイントを登録しています。このポイントは左のウィンドウに表示されますので、GPXファイルにしたいポイントを選んで、メニューからExportを選びます。
こうするとGPXファイルに書き出せますので、あとはUSBストレージとしてパソコンにマウントしたGarminのGPXフォルダに入れればOK。ファイル名は、eTrexで直接登録して作成した時に出来ているファイル名を真似して(日、月、年の順になっているはず)付ければ良いでしょう。そこまで出来なくても、BaseCamp上でウェイポイントを登録すると、緯度と経度が表示されますので、それをeTrexで入力して登録しても良いと思います。BaseCampは利用者が少ないようですが、私の目的には便利ですね。
| 固定リンク
「アウトドア」カテゴリの記事
- eTrex20 を国際線機内で(2016.12.01)
- GarminのBaseCamp (eTrex20)(2014.05.03)
- eTrex 20用 等高線付き Road Map(2014.04.27)
- eTrex 20 (ハンディGPS)(2012.03.31)
コメント