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2013年1月

2013年1月 2日 (水)

Orion のミラーセル

以前から気になっていたので、UK Orion のミラーセルの取り外しを行いました。気になっていた・・と言うのは、ミラーの圧迫が有る様な星像だったからです。それで、ミラーの押さえ金具の押さえつけ圧力が適正かどうかをチェックするため、ミラーセルを取り外してみました。セルを取り外すには、どうもチューブ後端のリングを外さないと困難なことが判明したので、まずそこを外しました。

Orionmirror1
あとは、セルをチューブに固定している3カ所のネジを外すだけ。このセルですが、チューブ内径ぎりぎりになっているので、しっかり手でファンが取り付けられているボードを押さえ、ゆっくり確実に動かす必要がありました。抜いたセルがこれです。

Orionmirror2
実は、写真では剥がしたのですが、ミラー押さえの爪の側面に、ミラーに沿ってかなり強力なテープが3カ所も貼ってありました。輸送時の事を考えていたのかどうかは不明です。ミラー側面にシリアル番号が白いペンで書いてあり、事務処理番号(?)等が記入してある紙も貼ってあるのですが、それが一部剥がれてしまいました。そのテープを剥がして、爪を多少緩めに(ミラーが軽く指で回せる程度に)して鏡筒に戻しました。セルの構造ですが、バネ入りのネジでミラーを押してあり、それを回すだけで光軸修正が可能です。

Orionmirror3
ミラーサポートは、1カ所に3点、合計9点の白いデルリン(かな?)の支持材による方式で、爪のミラー側には柔らかい布が貼ってあります。爪の押さえつけ具合も、自分で納得しましたので、ひと安心といった所です。ついでに、ミラー上の埃もブロワー(ゴムの手動式)で飛ばしておきました。それにしても、あの強力なテープは何のためだったのでしょう??

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