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2012年1月 8日 (日)

笠井トレーディング UHCフィルター

オライオン鏡筒の2インチアイピースアダプタには、2インチフィルタ用のネジがありません。それで、アメリカンサイズのUHCフィルタが欲しくなり、笠井のセールで「Kasai UHC フィルター」を購入しました。

Kasaiuhc125
特性表が付属していますが、ホームページに掲載されているのと全く同じ表に見えます。個々の測定データでは無いように思いますね。それはさておき、実際に使ってみましたが、全く問題はなく、星像も奇麗でした。同じく、笠井から購入してあった2インチのAstronomik UHCとも比較しましたが、Kasai UHCの方が若干帯域が広いのか、Astronomikよりも背景が明るく感じます。むしろ、Kasai UHCの方が自然に見えて、個人的には好きな見え方です。

大きな違いは、謳い文句に書いてある「赤の帯域カット」でしょう。赤のLEDで比較してみました。まず、古いですが、ルミコンのUHCでの写真。

Lumiconuhc
ご覧の様に、赤の光が完全に抜けるので、LEDが白く飛んでしまっています。一方Kasai UHCがこちら。

Kasaiuhc
赤の光がほとんどカットされています。この違いですが、星像では赤の滲みがほとんど無くなるという効果に表れて、視野の星像がすっきりと見えます(当然ですが、緑色の点だけになり、赤の点が消えます)。これは非常に良いですね。屈折、それもアポで無い場合は、赤と緑の波長で収差がありますので、赤の透過光があると、星が非常に目障りに感じるのですが、Kasai UHCだとそれが有りません。星雲だけ見るから、星はどうでも良い様に感じるのですが、実際に明るい星が近くに有ると、2色の星像というのは、目障りなものです。その点、笠井のこのフィルターはお勧めですね。

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