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2010年2月28日 (日)

観測本2題

最近、天体観測関連の本がボチボチと出ています。私が購入したのは誠文堂新光社の「変光星観測」と、地人書館の「ハーシェル天体ウォッチング」の2冊。後者はアメリカで出版された本の和訳ですが、前者は日本変光星研究会が中心となってまとめた変光星観測のガイドブックです。昨年12月から再開した変光星観測も、なんとか継続出来ていて、現在ちょうど通算200目測。無理をせずに見ているのが良いのでしょう。観望の方は、天候や仕事の都合でまともに出来ていないのですが、逆に、「ハーシェル天体・・」の様な本を読む良い機会になっています。この「ハーシェル・・」は、ハーシェル自身に関してもその活躍が紹介されているだけでなく、小口径でも観測可能な600あまりの天体が詳しく紹介されていつ点で、なかなか面白い本です。しかも、著者は5インチのシュミットカセグレンでこれらの天体を全部見ているということ。口径ではなく、暗い空と「見ようとする努力」が大事だということを教えてくれますね。前者は都会に住む眼視観望派にもお勧めです。

Herhen_2

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コメント

はじめまして。
「60ミリの望遠鏡を活用する」というスタンスに、すごくひかれます。
「コルキット」なる、遠い昔の望遠鏡も懐かしいです。
天文趣味が、高価な機材に依存している現状は、どこか間違っていると常日頃から考えています。
私、個人的には、素朴な機材で、ガリレオやケプラーの偉業を再現できないものかと考えております。
時々、拝見させてもらいます。
また、よろしく。

投稿: ぎんせいじん。 | 2010年3月 2日 (火) 22時26分

ぎんせいじんさん、初めまして。

恥ずかしながら、テレビュー85という高価な機材も使っております(笑)。でも、コルキット、スピカも含め、良く出来ています。何より、コルキットは作る時のわくわく感がたまりません。自分なりの改良も出来ます。アクロマートの像、決して悪くないです。月面のちょい見にはコルキットのKT-6が大活躍ですよ。大口径病にかかったのですが、スピカやKT-6での観望が楽しいのはなぜなのでしょうね?結局、小口径のアクロマートという、自分の天文の原点の機材(実際は、ミザールのニューアポロでした)に戻っています。

投稿: ハットリ | 2010年3月 3日 (水) 11時11分

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