« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »

2008年10月

2008年10月23日 (木)

テレビュー85の修理完了

遮光紙の「浮き」が見つかったテレビュー85鏡筒ですが、テレビュージャパンにて遮光紙の貼り直しと塗装を終えて戻って来ました。ご覧のように、遮光紙が奇麗に鏡筒に密着しています。多少、塗装がオリジナルに比べて光沢が有る様に見えますが、接眼部からは以前と同じ様に見えています。レンズも奇麗になりました。ドローチューブ内には乾燥剤を入れているのですが、湿度の高い日本では、やはり保管には細心の注意が必要なことを実感しました。Renew85

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年10月18日 (土)

勝間SS7×50マルチコートモデル

知人から勝間SS7×50マルチコートモデルを借用しました。私が所有しているSS7×50はモノコート。そこで比較をしましたが、やはりマルチコートは良いですね。夜間の水銀灯などのゴーストが目立たず、しかも夜のビルの陰にある樹木のコントラストが向上している感じがします。双眼鏡の比較のプロでは有りませんが、全体に像がしまっている印象があります。最近、天文では人気のない7倍50ミリの機種ですが、この勝間のモデルは、そんなイメージを払拭してくれると思います。見かけ視界も50度と控えめで、決して流行の広角ではありませんが、価格と品質重視の方にはお勧めだと言えます。Ss750multi_3

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月11日 (土)

VixenとWilliam Opticsの融合品

さて、写真は一見、ビクセンの2倍バーローですが、実は先端部分はウィリアムオプティクスの双眼装置について来た1.6倍バーローレンズです。普段、双眼装置ではビクセンの2倍バーローの先端部分を付けて使用しているので、ウィリアム純正の1.6倍レンズは未使用。逆に、ビクセンの2倍バーローの方は、先端が双眼装置で使われているので、スリーブが未使用。で、未使用同士を一緒にしたのがこれ。で、使ってみると、これが素晴らしい。LD80鏡筒での月面観望で使ってみたのですが、間違いなく1.6倍程度のバーローになっています。谷オルソ6ミリを使って、ビクセンの2倍バーローとの比較をしたのですが、2倍バーローだと像が甘くなるのに、1.6倍バーローだと像がシャープ。倍率差(160倍と128倍)のせいだけでも無い感じです。お蔭で、一つ使える機材が増えました。Barlor

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月 5日 (日)

遮光絞りと遮光紙

愛用しているテレビュー85の遮光紙(クロス)が、写真の様に、一部がめくれて来てしまいました。幸い、修理は簡単に出来るとのテレビュージャパンからの連絡があり、近いうちに持って行く予定です。
ところで、迷光防止のための望遠鏡の遮光構造ですが、個人的な意見として、遮光絞り(環)よりも遮光紙のような方が好きです。というのは、遮光絞りは設計がきちんとされないと、口径を絞ってしまう可能性がある事と、絞りのエッジ処理が重要になると思うからなのです。多分、ほとんとの眼視用の屈折鏡筒は、焦点とレンズの外縁を結んだ線を囲む様に絞りの径が決められているように思います。この場合、レンズの全口径を利用しているのは、焦点一カ所のみ。それを外れるとレンズの口径が絞られてしまいます。うっかり絞りの位置を間違って付けようものなら、あっという間にレンズ口径が小さくなってしまいます。それに加え、鏡筒内面の処理と絞りの配置が適正にされていないと、結局、絞りの間の鏡筒内面の反射による迷光が発生します。
その点、遮光紙は間違いなくレンズの全口径を利用できるだけでなく、設計の面倒さも省けます。良質なテレビューのような遮光構造は、下手な遮光絞りよりも効果がありますね。当然ですが、ドローチューブ内も同様な処理になっています。これがコントラストの良さの一因でしょう。Televue85

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »