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2008年6月15日 (日)

不思議な事 1

星を見る事と合わせて、宇宙の構造とか考えるときがあるのですが、もっと身近で不思議に感じるのは、物質そのもので、今目の前で起きている現象です。

Nlp15

例えば、机の上に置いたアイピースが机の上に載っているのはなぜか?机は固いし、アイピースは金属だから当たり前・・・と思うのは当然です。机もアイピースの金属も鉄、クロム、炭素、水素、酸素などの原子から成り立ってます。もちろん、アイピースが机にめり込む事はありません。学校で習ったように、それらの原子はさらに陽子、中性子、電子から構成されているのは、皆さん知っている通り。でも、水素原子でも、原子核とその周りの電子の軌道の間はとてつもなく離れています。つまり、原子はすかすか、隙間がほとんどなんです。スカスカの原子で構成さえている物質も隙間だらけなのに、どうして机にアイピースは潜り込まないのか?

アイピースはその重さ(質量)で机を押しますが、それは、原子を構成している最外殻電子(軌道を回っていますが、通常は電子雲と表現します)を同じ場所に押し込めようとする訳です。しかし、電子雲どうしは反発する。従って、アイピースは机に沈まない(正確には、スピンが逆向きの電子を2個以上、同じ場所に押し込めることは出来ないというのが正しいのかもしれませんが)。我々が地面にめり込まないのも同じですね。しかも、電子というのは粒子であり波でもある。眼に見えない雲のような波動で物が支えられているなんて、やはり不思議です。不思議に思うのは私だけでしょうか??

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