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2008年4月

2008年4月25日 (金)

XEphem 3.7.3

以前から天文のソフトとしてXEphemを使っていました。Xephem今回、メインのパソコンをMacminiに換えたので、XEphemもIntelMac用になっているversion 3.7.3を購入しました。CD-R3枚組で、既に前のバージョンを所有しているので$59.46です。このソフト、とにかく安くで高機能です。詳しくは
http://www.clearskyinstitute.com/
をご覧ください。ただ、MacOSX 10.5.2 にインストールするには、X11がインストールされている事と、ターミナルでsudoコマンドを使う必要があります。後者に関しては、上記サイトのFAQに書いてある通りにすれば良いだけなのですが、やはりsudoコマンドを使うのは不安がありました。兎に角、一応無事にインストールが終了し、使えるようになりました。これで、天文ソフトも無事に動きやれやれです。なお、このソフトは主に詳しい星図の作成に使っています。写真はマカリアンの鎖付近をXEphemで表示させたものです。このまま星図に書き出せます。

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2008年4月18日 (金)

Sky&Telescopeの付録

Sky&Telescopeの5月号に面白いオマケが付いてました。この号には「宇宙最古の光を解読する」という記事があるのですが、そこで紹介されているWMAP(Wilkinson Microwave Anisotropy Probe)とCOBE(Cosmic Background Explorer)という二つの宇宙背景放射探査衛星の観測結果のポストカード(NASAの提供)です。懐かしいレンチキュラー方式のポストカードで、傾けるとWMAPとCOBEの観測結果が交互に見えるという具合。記事は結構高度な内容ですが、COBEに比べ35倍も分解能が向上したWMAPでは、背景放射2.725 Kに対してプラスマイナス0.0002 Kの揺らぎ検出できているそうです(それがカードの赤と青に対応)。これは、ビッグバンから僅か38万年後の情報との事。星が誕生し始めたのが、ビッグバンから4億年後頃らしいので、本当に初期の宇宙の情報を解読している訳ですね。Cobe_2
Wmap_3

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2008年4月13日 (日)

Macmini

11日、新しいパソコンが届きました。Macmini (1.83GHz, Combo drive, メインメモリ2GB&120GB HDにBTO) です。Miniかれこれ20年以上もMacユーザーで、このMacが7台目。メインマシンはまだPowerBookG3 Firewire(2000年モデル)なんですよ。2日程かけて新しいMacminiのソフトインストールをしてました。Cコンパイラはdeveloper toolを追加インストールしないと入って無いし、困りもの。お気に入りの天文ソフトのXEphemはどうしたら良いものか・・・一番何が面倒かと言うと、MacminiはIntel Macなんです。今迄のMacはPowerPC Mac。使い慣れたシェアウェアなどもuniversal binaryに変えないといけません。Rosettaという、コード変換がOSに組み込まれているとは言え、動作保証は有りません。最低限必要なものをアップグレードし、何とか使えるようにしましたが、ウィルス対策ソフトをまだインストールしてません。よって、メールはまだ使えません。これがメインマシンになるには、まだまだ時間がかかりそうです。すでにIntel版が無いEudoraユーザーなので、メールソフトが一番の問題ですね。Rosettaのお世話にならざるを得ないかも知れません。パソコンは、ハードもソフトもお金と時間がかかります。

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2008年4月 8日 (火)

天文ガイド(天文ファンの高齢化?)

日本でメジャーな天文雑誌と言えば「天文ガイド」と「星ナビ」でしょう。昨日、10年ぶり位で天文ガイドを購入しました。中身に関してはともかく、これが現状なんだな〜と思ったのが読者の天体写真のコーナー。次の数字は何だと思いますか?Tg

2008年5月号
44, 39, 42, 31, 59, 44, 57, 58, 43, 61, 49, 39, 48, 43, 56, 39, 46, 21, 61, 39, 33, 30
60代2名、50代4名、40代8名、30代7名、20代1名。10代0、不明1名

と書けば判りますね?そう、天体写真のコーナーに掲載されている方の年齢です。ちょうど手元に有った1991年と1992年の天文ガイドでも調べてみました。当然ですが、1991,2年にはデジタル写真はゼロです。

1991年7月号
36, 37, 34, 33, 34, 39, 47, 39, 38, 28, 38, 36, 35, 39, 33, 42, 30, 31, 30, 36, 30, 31
60代0名、50代0名、40代2名、30代20名、20代0名、10代0名、不明1名。

1992年5月号
39, 39, 37, 36, 33, 31, 38, 32, 38, 26, 36, 42, 31, 26, 35, 34, 27, 33, 37, 36, 31, 41, 31, 39, 37, 42, 32,
60代0名、50代0名、40代3名、30代21名、20代3名、10代0名、不明1名。

驚く事に、30代が実に入選者の8〜9割近くを占めています。3巻だけのデータですし天体写真の入選者だけのデータですが、それでも驚きました。1991,2年は30代が中心だったのに、2008年では40代以上へと分散しています。高齢化が顕著ですね。あと10年経ったらどうなるのでしょうか?
実家には私が大学時代(1975〜1984年頃)の天文ガイドがあります。当時は私ですら入選した事が何度もありますから10代、20代の方も多かったハズ。1991年で既に10代、20代は全滅状態。雑誌に入選するには、社会人しか購入出来ない機材が必要になっていたという事ではないでしょうか。現在は、さらに財力のある中高年の方しか、雑誌の天体写真コーナーには応募出来ないのでしょうね。昨日購入した天文ガイドの広告の多くは、確かにそんな写真向けの高額機材中心でした。でも、それで良いのでしょうか?

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2008年4月 5日 (土)

プラスチック接眼レンズ

アイピースも最近はアメリカンサイズや2インチの物が一般になり、コーティングもフルマルチコートでゴーストの発生も少なくなりました。そんな中で、最近「これは凄い!」と驚いたアイピースが有ります。それがこのK20mmとK12mmのプラスチック製アイピース。K20k12
K20mmはラプトルに付属していたもので(原価は不明)、K12mmはコルキットスピカに付属していたもの(税込み890円)です。レンズはプラスチック製だと思われますし、コーティングも無し。ところが、これら二つのアイピース、実に良く見えます。K12mの方は、ラプトルで使用しても実にすっきりした像を見せてくれます。ラプトル付属のF12.5mmの変わりにこちらを付けて欲しいですね。見かけ視界は50度前後でしょうか。ノーコートですから、当然ゴーストも出ます。ウルサい事を言えばキリが無いでしょうが、初心者が楽しむには充分な性能。ラプトルをお使いの方には、k12mmを是非使って貰いたいですね。考えてみると、眼鏡レンズもプラスチックですし、CD、DVDプレーヤなどのピックアップレンズもプラスチックモルドレンズ。プラスチックレンズも侮れません。

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